風俗前はバイアグラを服用

あの一件以来、チカちゃんには会っていません。ぼくの粘着質な性格と、幸運がうまいこと重なって結果的に満足できたワケですが、ハズレの風俗嬢というのはチカちゃん以外にもごまんと存在するのです。風俗通いが長ければ長いほどハズレの風俗嬢に会う確率も増えるもの。お気に入りの風俗嬢を作って指名してしまえば、そんな心配はいりませんが、ぼくのように20年以上も週2のペースで風俗通いをしていると、どうしても風俗店の新規開拓は避けては通れません。たいていの女のコは、1年もしないうちに辞めていってしまうし、そもそも、指名をしてもせいぜい半年間。週2で半年通えばトータルで50回指名することになります。それだけ同じ女のコとプレイをしていたら、当然飽きてくるのが男というものです。ですから、お気に入りの女のコがいても、月に2~3回は風俗店の新規開拓が必要になってくるのです。

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 やはり、男たるもの新たな挑戦が必要です。指名の女のコに満足して、現状にあぐらをかいていると、いざという時にどうしていいか分からなくなってしまいます。特に風俗に関して言えば、いざという時は突然やってくるものです。そんな時にわたわたと狼狽しないためにも、日々の挑戦が必要不可欠ということです。
 よく「男性は40歳を超えると精力が減退する」などと言われます。実際、ぼくも40歳を超えたあたりから風俗に対する興味が薄れ、一時は風俗通いをやめて、その分のお金を貯金に回そうかと悩んだ時期がありました。しかし、ぼくのように20年以上も風俗に通い続ける生活を続けていると、風俗以外での鬱憤の晴らし方がわからなくなってしまうのです。社長にいびられ蓄積されたストレスのはけ口がない、という事はぼくにとって死活問題です。風俗以外の趣味があれば、また話は変わってくるのでしょうが、あいにく、ぼくはそのような都合の良い趣味を持ち合わせてはおりません。結果、精力増強剤に頼って風俗通いを続ける毎日を送っています。マカ、スピルリナブレンド、エビオスなどは有名なので知っている人も多いと思います。
 しかし、市販の精力増強剤では限界があります。否、厳密に言えばぼくにはどれも効果がありませんでした。そこでぼくがとった手段は、病院に行って勃起不全の治療薬を処方してもらうというものでした。そう。みなさんご存知バイアグラです。この薬の効果は絶大です。飲めばどんな状況でも、まるで20代の時のようにカチカチに勃起することが可能です。風俗に行くと決めた日は、会社が終わる2~3時間前にこの薬を服用します。すると、会社を出る頃には下半身に溢れんばかりのパワーがみなぎっているのです。精力が減退したとはいえ、バイアグラがないと勃起しないワケではありません。それに個人差があると思うのでみんなが同じ方法で勃起するとも限りませんし、それ以外に勃起させる方法はあると思います。しかし、ぼくにとって風俗は、人生において最も大切なイベントなのです。万全の態勢で挑まなければ意味がありません。女のコがタイプじゃなくて勃起しなかったらどうしよう……。プレイ中にもしも萎えてしまったらどうしよう……。バイアグラを服用さえすれば、そんなつまらない心配は無用です。男性は女性と違い、歳を重ねるごとに精力は減退する生き物。これは仕方のない事実なのです。より良い風俗ライフを送るに当たって、バイアグラはぼくにとってなくてはならない常備薬のようなもの、そう思っています。
 しかし、デメリットがないワケではありません。薬による効果や副作用は個人差があるので一概には言い切れませんが、ぼくの場合、バイアグラを服用した直後に動悸や息切れがすることがあります。できることならば、薬に頼らずに風俗を楽しみたいものです。

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